にっきちょ

石橋をたたいて壊し遠回り

初めての事情聴取

事情聴取、いってきました。

ちょっと緊張気味でしたが、担当のおまわりさんが気さくな人で、結構気楽にできました。

事故とはまったく関係ない、自分の生まれとか、家族構成とか、学歴とかまで聞かれました。

特に隠すような事は無いんだけど、警察官いわく、「これが決まりなので」との事。

おいらは理系の大学院出身なんだけど、担当の方も同じく理系の大学院出身らしく、「同じですね」という事で、和やかに進める事ができました。

一通り事故時の状況を文章にしたあと、こちらの要望として、相手に対して、厳しい処罰を願い出る事もできる、と言われたんだけど、結局、「お任せします」という事にした。

でも、最終的に、相手に対する要望が言えるんだけど、そこで、二輪車も同じ車である事を認識してもらいたい、という事と、事故した時に、自分がどうこう言うよりも前に、相手に、怪我があるかどうか、気をつけて欲しい、という二点を加えておいた。



この先どうなるか、いろいろ詳しく聞いたんだけど、なんか複雑で、よくわからなかった。

簡単に言うと、この調書が、検察にいって、それを元に、違反が決まるらしい。

ただ、今回の場合は、両者の言い分がかなり食い違っているので、不起訴か、起訴猶予になる可能性が高い、という事だった。

要するに、起訴されないという事は、疑わしきは罰せず、という事で、違反にならないらしい。

でも、どうしても相手に罰を与えたい、という時は、刑事裁判になるとの事。

で、罰金はまた別で、こちらも、どうしても相手に反則金を払わせたい、という時は、民事裁判になるとの事。

もうここまで来ると、よくわからん(笑)


という事で、初めての事情聴取体験でした。



それよりも、おいらの職場でバイトしてる子が、四月から県警に就職する事に決まってる事を話したら、そっちのほうが大事、と言わんばかりに、いろいろ聞いてきたのが笑えた。

警察も、今、人不足で、いろいろと大変らしい。事情聴取に行って、警察官の愚痴、聞いてきた(笑)

まじめな子だから、もしあう事があったら、指導よろしくお願いします、と伝えておいた。



色々あったけど、やっと心のつっかえが取れて、少し楽になった。

明日は、交通弁護士に、相談の電話をかけてみよう。