にっきちょ

石橋をたたいて壊し遠回り

休日だけど、疲れた

今日は週一日の休日。でもやる事はたくさんあった。

午前中に起き、病院へ。

ぎりぎりまで寝ていたので、診察時間ぎりぎり、滑り込みセーフ。

体調は、あまり変わらない、と伝える。でも、睡眠は、いいとは言えないけど、まずまず、満足できるくらいはとれている事も伝えた。

今回も薬は据え置き。増えたり、強くしたりする事は無かったけど、減りもしなかった。

おいらのうつ病歴、もう十年。慢性化してしまってる。今の状態を維持する事が最善なんだろうか。

正直、なかなか先が見えない現状に、嫌になる事もあるけど、なるべく考えないようにしてる。

とにかく、良くなる事を信じるしかないから。


そのあと、いろいろ考えたけど、やっぱり、保険会社のサービスセンターにクレームの電話を入れた。

過失割合とか、示談の結果に不満があるわけではない。

ただ、担当者のやり方が、あまりに不親切で、かなり不愉快な思いをしたから。

今では気分も落ち着いて、担当者と喧嘩した事も、ちょっと後悔してる。

でも、保険屋と言っても、やはりサービス業。顧客満足度を高める事は大切な事。

担当者には、その事をわかって欲しかった。おいらも、サービス業の経験、長いから。

おいらの町は、はっきり言って、田舎。近所付き合いがあるから、クレームつける人なんてほとんどいないはず。

そこで、天狗になって欲しくなかった。誰かが声を上げないと、サービスは良くならないから。

結局、後日、支店の上役から、詳しい事情を説明させます、との事だった。


電話をしたら、すぐに相手の保険会社から電話がかかってきた。治療費を出す、との事だった。

事故から一か月以上経って、やっと。多分、本社から電話がいったんだろう。

相手は、大変申し訳ない、と、繰り返してた。でも、おいらの側の担当者からは、悲しい事に、何の連絡も無かった。

おいらは事故で怪我してたのに、この電話が来るまで、事故の相手はおろか、自分の保険担当者も、相手の保険担当者も、誰も相手にしてくれなかった。事故で最初にすべき事は何なのか、わかってるんだろうか?


夕方、バイク屋へ。

バイク屋は何も悪くないのに、とばっちりで迷惑をかけてしまってたから、おいらから事情を説明し、謝った。

バイク屋の担当者は、いいですよ、ゆっくり考えてください、と、親切に対応してくれた。

ぼろぼろになったおいらのバイクにも、「ごめんな」と、心の中で謝った。


ひょっとすると、もう、このバイクには乗らないかもしれない。

13年、付き合ってきた相棒だけど。

そう思うと、昔の写真が、とても懐かしく思えた。

就職して、自分の給料で、自分が一番気に入ったバイクを、初めて買った。

手に入れた頃は、嬉しくて、嬉しくて、毎日のように眺めて、磨いてた。

眺めるだけでも、満足だった。

今でも、その気持ちは変わらない。


ダメだ、涙が出てきた。


今日はいろいろ疲れました、そろそろ、休みます。(-_-)zzz