にっきちょ

石橋をたたいて壊し遠回り

元気をもらう

おいらは「元気をもらう」という言葉はあまり好きではない。

なんていったらいいのか良くわからないんだけど。

「元気」というものはもともと自分自身にあるもので、人からもらうものではない、と言ったらいいのだろうか?


今日、深夜番組で、ノーベル賞学者の小柴先生が出てる番組をみてた。

かなりいいお話で、年齢から、そしてこれまでの実績から、重みのある、心に響く言葉が多かった。

おいらはもともと理系で、技術屋さんだったから、とても興味を持てた。

今後の人生において、何か役に立つかもしれない、と思い、最後まで見てしまった。

小柴先生の、「やりたいと思う事を見つけなさい。そうすれば、大丈夫」という言葉が、心に響いた。

こういうことを、元気をもらうというのだろうか。

でも、今の自分の状態で、元気をもらったから、といって、急発進すれば、また心が崩壊しかねない。

ただ、少しずつではあるけど、前向きになれるようにはなってきた。

本を読んだりする事もできるようになってきた。

まだ少し時間はかかると思うけど、ゆっくり、焦らず進んで行きたい。